伊藤義徳研究室とは

当研究室では,認知行動療法の技術や理論を身につけることと,それに関わる基礎的なメカニズムを明らかにする研究を行うことをめざしています。認知行動理論の中でも,認知理論により重点を置き,人の認知的過程が行動や感情に及ぼす影響について検討しています。

例えば,認知療法の主要技法として認知再構成法があります。ですが,構成概念に過ぎない認知を「再構成」するとは,どういうことなのでしょうか。そうした素朴な疑問を出発点に,「腑に落ちる理解」のメカニズムを実証的に検討したりもしています。

また,近年注目されるマインドフルネスについても研究を行っています。マインドフルネスは,第3世代の認知行動療法と呼ばれる一連の技法の中核を担っています。また,マインドフルネスは,原始仏教における実践の中核を担う概念でもあります。マインドフルネスを真に理解し,役立てていくためにも,仏教の概念であるコンパッション(慈悲)やイクアニミティ(捨),シーラ(戒)などにも注目し,それらの実証的研究に力を注いでいます。

人の智は,理論や知識だけで構成されるのではありません。むしろ大部分は,体験による智に支えられています。当研究室では,勉強だけでなく,実践することも重視ししています。そのため,瞑想会なども行っています。

伊藤研究室には,たくさんの仲間がいます。仲間達と様々な体験をし,議論をたたかわせながら,世界に通じる新たな臨床心理学の創造をめざします。

2015年4月3日金曜日

コロキウム打ち上げ!

4月2日(木)の夜,コロキウムの打ち上げを行いました。

超節約コロキウムを最後まで地でいこうと,コロキウムで余ったお酒とお菓子,私の妻お手製のおにぎりとささやかなオードブルを囲んで,心理学実験室で(内緒)行いました。

コロキウムも楽しかったですが,打ち上げも楽しかったですね!
大会中の写真スライドショーで盛り上がり,最後は“例の”感謝状を皆さん一人一人にもお渡しして終了となりました。
私も,皆さんからのサプライズで感謝状を作ってもらいました。

今回,こうして沖国の学生とうちの学生が仲良くなれたことも重要な成果だと思います。彼らが協働して,これからの沖縄の臨床心理を作っていく日がくるのを楽しみにしています。

いずれにしても,みなさん,本当にお疲れ様でした!



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